研究室へ配属され,そしてワールドカップが開幕しました
こんにちは、松本研究室3年の岸です。3年生初の更新となります。
松本研究室に配属されて早三ヵ月、まず3週間程かけて三年生まんべんなく部屋を作りました。元々物置となっていた部屋を片付けて、床にマットを張り、一人一つずつ机と椅子そしてパソコンが支給されました。さらに冷蔵庫やポットなどの電化機器も支給してもらえ、勉強のみに集中できるとても良い空間となりました。
そして、すでにアイディアコンテストである“夢のゲーム”に参加しました。さらにこれから HiBiSのインターネットビジネスフォーラムやCVG(キャンパスベンチャーグランプリ)への参加などいろいろなことが待っています。
6月14日からワールドカップが開幕しました。日本はグループHでコロンビア、セネガル、ポーランドの3ヵ国とリーグ戦を行いました。3ヵ国ともFIFAランキングは日本の61位より上位の16位、27位、8位となっており日本はとても苦しい戦いとなると予想されていました。
日本は19日にコロンビアと初戦を迎え、コロンビアの勝利が確実かと思われていたが、なんと日本が1-2で勝利するという波乱が起きました。2戦目は、ポーランドに勝ったセネガルとの一勝同士の対決となりました。2-2の同点で勝ち点1を獲得し、次の第3戦で決勝トーナメント出場を争う展開になりました。3戦目は、二敗のポーランドとの対決でした。日本は引き分け以上で決勝トーナメント出場が確定となっていましたが、一定の条件下の元なら負けてもトーナメント出場が確定するため日本は0-1での負けを狙いに行きました。結果日本は決勝トーナメント進出しました。
そして7月2日、世界ランク3位のベルギー戦で前半両国共に無得点で折り返すと後半3分に原口選手が、後半7分に乾選手がゴールを決めてベルギーを2-0の窮地まで追い込みました。しかし、ベルギーにゴールを決められ2-2のイーブンまで持ち込まれ、ロスタイム終了わずかにカウンターでゴールを決められて日本は8強入りを逃しました。日本は、下馬評を圧倒的に不利な状況から世界の強豪を倒して前回大会行けなかった16強入りを果たしました。グループリーグでは賭けに出て批判を買うこともあったが戦術としては正しい判断であると思っています。ワールドカップはまだまだ続くので寝不足の状態が続きそうです。